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不動産登記のブックとインターネットシステム

Posted by – 2009 年 10 月 8 日

もともと、登記簿は、当初、大福帳式の帳簿であったが、1951年の旧不動産登記法施行細則[1]の改正(昭和26年法務府令)によって、1960年ころまでの間に、登記用紙の加除が自由なバインダー式の帳簿となった。1個の不動産について登記事項を記載した書面を登記用紙といい、これを一定数編綴した帳簿を登記簿といったが、1個の不動産についての登記用紙そのものを登記簿ということもあった。

このような紙製の帳簿による処理をブック・システムという。

でも、最近では、インターネットによる処理も可能になってきて、徐々にインターネットシステムに移行しつつあるんだよ。

でもね、インターネットシステムとはいえ、対面で登記しないといけない(=登記所に行かないといけない)ので、結局ブックシステムも便利だったりするんだ。

インターネットは改ざんできるからね。

不動産登記の登記簿とは?

Posted by – 2009 年 10 月 8 日

登記簿(とうきぼ)とは、不動産に関する権利関係及び物理的現況を記載するために設けられた、登記所が保管する帳簿をいうんだ。

つまり、今時点で


・誰が保有しているか?
・どのような権利関係になっているか?


がわかるようになっているんだよ。


面白いでしょ。

不動産登記の歴史

Posted by – 2009 年 8 月 7 日

不動産登記は、戦前においては、不動産の権利関係のみを公示するものであり、

不動産の物理的現況を明らかにするものとしては、税務署に、課税台帳としての土地台帳及び家屋台帳が備えられていた(土地台帳法、家屋台帳法)。

つまり、今皆さんがみている登記簿が2箇所に分かれていたようなものなんだよ。


しかし、戦後、台帳事務は登記事務と密接な関係があることから、台帳が登記所に移管された(昭和25年7月31日法律第227号)。

その後しばらく、登記所において、不動産の権利関係を公示する登記制度と、不動産の現状を明らかにする台帳制度が併存することとなったが、登記簿は申請主義が基本であるのに対し、台帳は登記官の職権によって登録することができたから、両者の間に不一致が生じるなどの問題が生じた。

そこで、台帳の現に効力を有する事項を登記簿の表題部に移記する一元化を行うこととなったんだ。


これは、1970年に完了しているんだよね。